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本編(リレー企画)

ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第九話

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詠羅さん原案でのリレーシナリオです。

前回の話

ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第一話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第二話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第三話

ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第四話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第五話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第六話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第七話
ヘルズ ドミニオンズ 復讐のコア:第八話

第九話


著:ロディ山



早朝、エミル.ガンナーのジンは、狼のルナと軍艦島地下へ訪れていた。

腰には、久しぶりに持ち出した銃剣、バレットセイバーを携えて落ち着かない。軍艦島地下には、ドミニオンのエンジニアとか、医療関連のスタッフが待機していて、朝からたくさんのドミニオンが活発に動いていた。ジンは腰のホルスターの二丁銃も簡単に確認し終えると、せわしなく自分の前を行き来するドミニオン兵を避けながらロディたちの下へと向かった。狼が後に続く。

「どうも、おはようっす」

地下に続く入り口には、アクロポリスでも見かける強化外装ロボと、ひときわ目立つDEMの彼女が目に映る。ボーイッシュな面持ちを見せる彼女は、ジンみ見るなり軽く手を振ってくれる。

「よう、ジン。今日はよろしくな」

彼に応えながら、ヒルダは右腕の巨大で無骨な手を器用に動かし親指と人差し指で丸を作って見せた。

普段の黒のライダージャケットに黒のホットパンツ姿とは違い、その装甲は明るい橙色で覆われていた。虎の牙や爪を思わせる荒々しい造詣の腕や足。背面には、サブ兵装なのか二本のガトリングガンの砲身が黒く光っている。
Typeレーベ、DEMたちが過去に投入したという近接戦闘型フォームのひとつ。それが彼女’ヒルダ’の戦闘フォームだった。相手を防具ごと刺し貫くことのみを念頭に置いた、実に攻撃的なものだ。

「どうした?」
「ああ、いや......なんかすげぇなーって思って」
「そうかい?まぁ、あんまり突貫型のやつは見かけないからな。珍しいっちゃそうかもね」

そんな重兵装に身を包んだ彼女だが、事もなげに笑うその顔は、会ったときのあの茶髪の少女のままだ。DEMの中には、頭部を可変させない方法をとっているものも相当数いるらしい。なんか、そんな話を誰かから聞いたことがある気がする。ふと、彼女の後ろで鎮座している強化外装姿のロボが眼に入る。さらにそのロボの後ろから、ガチャガチャと何か部品を弄くってるらしい音がしている。

「そういや、ロディさんは?」
「ん......あいつならそこに......おいっ、ロディ、なにやってんだよ!聞こえてんだろ、返事ぐらいしやがれ!」

ヒルダが叫んでも、ロボから聞こえてくるのは小さい金属音だけだった。

「いいっすよ。忙しいなら」
「さっきは、悪かったよ」

騎乗ロボの後ろから声がする。背面パネルと勢いよく閉じた音がして、銀髪頭がひょっこり現れる。感情が分かりづらい細い目が、少し下向きになっている。自分と目を合わせたくもないというのが、ありありと伝わってくる。

さて、困ったとジンは頭を掻いた。どんな遺恨があるにせよ、これから共に行動する異常はこうした蟠りはなるべくとり払っておきたい。ましてやこの3人と一匹という少数でのミッションだ。別にすごく仲良しになるとかでなくても、互いを信頼し協力し合うという姿勢はより重要なものとなるだろう。

ロディが何を気にしているのか分からないわけでもない。昨夜の彼の発言を思い返す。一度はセタリカを見捨てようとした、そうとも取れる発言をした人間の部下と協力したいとは思わない。たしかに彼の気持ちも分かる。

...思い返せば、今のロディは以前のジンそのものだ。首を下手につっこむなとか、まだそのときじゃないとか言う周りがもどかしく、自分以外は皆真剣じゃないように感じたり、敵のようにすら感じていた気さえする。そして、いざ現実と向き合った時。自身の無力さを思い知った。一人では不可能は不可能のままであること。周りの言葉に耳を傾け、協力してくれる誰かと最善の方法を考えることの重要さ。あの時の自分が今のように冷静であったなら、もう少し結果も違ったものになったのだろうか。

狼が鼻先で足をジンの足を小突く。

「まぁ、本音を言えば......俺たちに任せておいてほしかったけどさ」
「いってるだろだから、そのお前たちが信用できねぇって」
「俺も昔、あんたみたいな目にあったことあって。知り合いが連れ去られて、そいつを助けたいって俺一人で息巻いてさ。だからあんたの気持ち、わからなくもないんだ。いてもたっても居られないっていうか。流暢なこと言ってる周りが許せなかったりさ」

あんたみたいな目にあったことがある。その言葉を聴いて、騎乗ロボ用タラップを上り始めていたロディがジンに振り返る。

「だからなんだよ」
「あんたの今の状態は、あの頃の俺とそっくりなんだ。だから今度は俺が、ロディさんを助ける。まえに俺は助けてもらったし、助けてくれた人が俺を許してくれるなら、俺と同じことをやろうとしてるロディさんも助けないと、許してくれた人を裏切る事になるだろ……だから」

怪訝な顔をしているロディに、ジンは言う。

「......ロディさん、確かに俺たちのことあんまり気に入らないのも分かる。でも今はそういう気持ち抑えて俺たちのこと頼って欲しいな。目的は同じなんだしさ。それに、あんまりギスギスしたくないし......」

うまく言えない。だが、伝えたい事は言えたと思う。同じ目的である以上、協力体制なのに争う意味はないし、きっと彼らも余計な啀み合いは望んでいないから、カナトならもっと上手く言うと思うのだが、ジンにはこれが限界だった

「......それにうちの総隊長、あんなこといってたけど、多分なんだかんだで初めから冥界に来るつもりだったみたいだし……。よくわかんねぇけどさ」

ジンの話をうけても、ロディはずっと立ち止まったまま動かない。やはり、こんなおぼろげな説得では意味がなかったのかもしれない。でも、まぁいい。目標とするところは同じなのだし、結果としてセタリカが救出できればそれでいいじゃないか。そうジンが自分に言い聞かせていたときだった。

「この、バーカ」 
「いっ......てぇ!」

ロディの横にヒルダが現れ、その巨大な爪のついた手で彼の頭に一撃を加えたのは。頭の周りに星が飛び、ロディは涙目になっている。

「お前、馬鹿か?お前ここに何しに来たんだよ。あいつを......セタリカを助けに着たんだろ。治安維持の人たちとか、ジンさんに喧嘩売りに来たわけじゃないだろ。いつまでもいつまでもうだうだしやがって」
「......」
「あいつを助けるためだったら、あたしはどんなことでもやってやる。あんたはどうなの?」

ヒルダの激に、ロディが小さくうなずく。その様子はさながら、ぐずる子供を一喝する母親の姿を連想させる。ヒルダに背中を押され、ロディは意を決したように、ジンの前に進み出ると右手を差し出した。

「よろしくな。ジン。その......頼りにしてるよ」
「うっす」

最後はやっぱり愛するパートナーからの一言のほうが心に響くというものなのだろう。こんなことなら、最初からヒルダさんに説得するようお願いしておけばよかった。

ジンは差し出されたその手を握るとがっちりと握り締め、同じようにロディもがっちりと握りかえしてくる。
数秒ギリギリという音が響き、互いの顔がどんどん歪んでいく。あまりに酷い顔に、ほぼ同時に吹き出して笑い出した。

「お前......お前今の顔さいっこーだな」
「はぁ!?なんすかそれ......」
「はははは。よし、これでもうごちゃごちゃしたもんはなし!......おい、ジン。絶対にセタリカを助け出ぞ。......頼りにしてるからな」
「うっす」
「いっておくが、かっこよく決めるのは俺だぞ。お前はあくまで引き立て約だっ」

さっきまでの伏せ目勝ちからは想像もできない笑顔で、ロディはジンに言い放つ。

「さて、おしゃべりは終りだ。そろそろ行くぞ」

ヒルダが視線を鋭くすると、地下水道の入り口を睨む。せわしなく動いていたドミニオン兵たちも、今はそれぞれの持ち場で待機し彼らの突入するときを待っている。三人と一匹は、地下水道の入り口へと歩みを進める。地下から流れ込む冷え切った空気が肌を撫でまわしてくる。地下に続く階段は、途中から闇が覆って先が見えない。

この先にジブルと、ロディたちの連れ去られた仲間がいる。ジンは一時、眼を瞑った。精神が、研ぎ澄まされていく。
脇のホルスターにささっているサラマンドラに手を触れた。

「セタリカ、必ず助けだすからな。だから、無事でいてくれ」

ふと、足元の狼が小さく遠吠えを発する。三人と一匹は、闇の奥へと進んでいった。



※※※



どこから入り込んでいるのか解らないほどの昆虫型モンスターの群れ、地下特有のカビ臭さを払いのけつつ、三人と一匹は地下水道の終りにたどり着いた。レジスタンスたちが過去の作戦時に開けたという突入口を通り、一行はとうとうデムロポリスに脚を踏み入れる。辺りを見回す。まるで、巨大なホースの中に居るようだと、ジンは思った。床や壁に張り巡らされたエネルギーラインが、通路の内壁を青白く照らしている。突入口の段差から、おそるおそるデムロポリスの床に脚をつけた。床は透明で、エネルギーラインはさらに奥にあることが分る。青白い光に照らされた自分の顔が床に写りこんだ。相棒が居たら、さぞ面白がってはしゃぐだろう。

ふと、狼が彼の服を引っ張る。

「おい、なにやってんだよジン!」

ロディの声がする。珍しがって辺りを観察していたら、二人とだいぶ距離が離れていたらしい。そういえば、ここはもう敵地だ。観察なぞしている場合ではなかった。

「あはは、すんません。なんつーか、珍しいっていうか不思議な光景でつい」
「はははっ、余裕だねぇ。そういうの嫌いじゃないよあたし」

ヒルダが愉快そうに笑って、壁に手をつく。その瞬間、彼女の眼が見開かれる。

「どうした?」

手をついたまま動かなくなった彼女に、ロディが操縦席から声を掛ける。しかし彼女は、鋭い視線のまま壁を見つめて動かない。
ほんの少しの沈黙が、辺りを包む。やがて何かを感じ取ったのか、神妙な顔つきになってヒルダはつぶやいた。

「何か来る......動体反応が先頭に2、その後方に多数の反応アリ」

まだ見ぬ行く先の状況を、まるで見ているかのように説明する。なんでそんな事が分るのかと、彼女に聞こうとしてジンはハっとする。自分の知り合いのDEMと比べると随分と表情豊かだったのでふと忘れそうになっていたが、彼女はDEMだ。人間には無い機能なんて、いくらでもあるはずである。

「ん、なんで分るんだって顔だね。あたしらDEMの機能の一つさ。簡易的なスキャニングってやつ?つっても、後方支援機や偵察型みたいに広範囲は無理だけどな。距離はかなり限られる」
「へ?へぇ、なんか便利なんすね」

彼女の説明に、いい加減な返しをするジン。頭の良い相棒が、たまにプログラムがあーだのこーだのと言っているときこんな感じになる。ようは、少しぐらいの距離なら壁を隔てても向こうの状況が分る。そんな機能があるってことだろう。適当に納得しておくことにしよう...と想ったのだが、どうしても無視できないことがあってジンは聞いた。

「ちょっとまって、距離は限られる......それって」
「ああ、ほとんど眼と鼻の先だよ。数分もしないうちにここに来るぞ」
「......やっとお出ましですかね。もう、虫とかカエルの相手はうんざりだったからちょうどいいやっ」

ここにたどり着くまでに戦ってきたモンスターのことを思い返し、ジンは妙な顔をした。
ワシャワシャと無数にある足を動かして迫ってくる虫、虫、虫の群れ。ぬらぬらとした表皮で迫ってくるカエル、カエル、カエル。銃弾をうち込むたびに嫌な色をした体液が飛び散って、気持ちが悪いったらありゃしない。しばらく節足動物も両生類も見たくない。
この先から出てくるのは、少なくとも旧支配者に思考能力を奪われているDEMかジブルの使い走りたちだろう。つまりは、対人戦となるはずである。自分の得意分野だ。

ジンは改めて脇のホルスターに嵌っている愛銃と、腰のブレードを確認する。ロディの愛機も、気合十分だといわんばかりに立ち上がる。エンジンが唸りを上げ、搭乗者と自身を支える重フレームの脚部がゆっくりと上下を繰り返す。ヒルダも自身の装備を確認するように、片方の手を開いたり閉じたりしていた。橙色の装甲の腕、その手に取り付いた白く巨大な爪が手の動きに合わせてゆれている。

各員が戦闘態勢に入ろうというころで、ヒルダがまたつぶやいた。

「なんだ?先頭の2体に向かって......後方のやつらが何か......この熱パターンは、銃撃だ」
「その先頭の2体が追われてるってのか?」

どうやら、単純に敵の一団が来るという話ではないらしい。ジンは頭の中で推理を始める。
ジブル捕獲の任を受けたのはこの場の三人と一匹だけ。他にレジスタンスの部隊が突入しているという情報もない。よって、その2体は少なくともレジスタンス兵(味方)ではないはずだ。となると、敵の一派の中で離反者が出て、その粛清のために離反者が元の仲間に追われている。......もしくは、自分たち侵入者をだまして、罠にかけるための敵の策略である可能性も十分にある。
狼が唸り声を上げた。ふと道の奥から、銃弾の跳ねる音や小刻みな発射音が漏れ聞こえだしている。もう時間は無い。

「ここはどっかに隠れて様子を見たほうが」
「助ける」

無難な提案をしようとするジンに、ロボの操縦席で腕組していたロディがわって入る。

「いや、敵の罠の可能性も」
「そんなもんは後で考えるんだよ。困ってる人を見てみぬフリするやつは漢じゃねぇ!」
「んなむちゃくちゃな......」

語気を荒らげてロディは言う。
これを思うのはもう二度目だが、本当にこの銀髪の男は無茶苦茶だ。一歩引いて安全に行こうとかまったく考えようとしない。自分が正しいと思ったことは何が何でもやろうとする。よく言えばまっすぐだが、悪く言えば単なるわがままだ。

そういえば、ヒルダがあのとき、ロディがやっと本来の調子に戻ったと言っていた。つまりいつもの彼は、こんな感じなのだろうか。それにつき合わされているヒルダとあのロードという少年は、だいぶタフなのかもしれない。そんなことを考えている間に、もれ聞こえてくる銃声と足音はどんどん近づいてくる。

「来たっ」
「さぁ、鬼が出るか蛇が出るかっ......」

身構える三人と一匹。

「へっ?」

しかし、円形の道、カーブを抜けて現れた者は重装備に身を包んだ兵士でも、銀の装甲をまとい手に重火器を持ったDEM兵でもなくボロボロのドレスに身を包んだ、年端もいかぬ少女だった。

「レジスタンス!?......助けて、お願いたすけてぇ!」

二人の少女のうち、緑の髪色をした一人が叫ぶ。
自分たちがここ(デムロポリス)にいることに驚たような顔をさせたが、それよりも助けがほしい気持ちのほうが強いと見える。二人とも瞳に涙をため、何かを訴えるような表情をしている。もう一人、金髪のゆるいウェーブがかった髪をした少女が、迫ってくる足音と怒声におびえて体を震わせる。

「ジン、かわいい女の子に助けを求められたぜ」
「そうっすね」

そんな少女たちを見ながら、ロディとジンは迷うことなく彼女たちの元へと走っていく。
ロディが操縦桿を握りなおし、思い切り前に倒した。主人の操縦に従い、ロボはその機構が複雑に絡み合った脚部を大きく踏み出していく。ジンも脇に差し込まれていた銃、サラマンドラを引き抜き弾丸を装填しつつ後を追う。ヒルダと狼も、彼らの後を追った。

「で、ジンよ。かわいい女の子を追い回して泣かせるやつってのは、良い奴か。悪いやつか」
「そりゃあ」
「「悪い奴に決まってらぁ!」」

彼女たちの前に出て、追手たちに立ちふさがる形になり、二人は叫んだ。
その眼差しはまっすぐと向かう先を見つめている。自分の行動が正しいことを信じて疑わぬ眼。

「「君たちは後ろにさがっててくれ」」

二人は付け加えたように引き締まった顔をする。
おまけに白い歯を効果音付きでキラッとさせたら完璧なんだろうなと、ヒルダは三白眼になりながら思っていた。

「お前ら......まぁ、いいよ。あたしもそう思う」

二人の様子を見て、ヒルダがあきれ切った声をあげる。
彼女に同意しているのか、もう勝手にしろとでも言いたげにあくびをかます狼。
そんな中、遅れて登場したのは少女たちを追っていたジブルたちの部下十数名と、その支配下にあるDEMらしき影だった。

「な、何者だ貴様ら!」

先頭にいたリーダー格らしき兵士があからさまに驚いた顔をしてこちらを睨む。
後ろに控えているDEMたちが、手にしている銀の小銃や緑色の光を放つブレードを構えた。ロディたちの後ろにいる少女たちが、抱き合いながら事の顛末を見守ってる。

「......そうか貴様ら、腑抜けの旧皇国支持派のやつらだな......今更あのお方の邪魔をしようとしても無駄だ。あの方はすでに」

リーダー格の男が、結論を出して勝ち誇ったような笑みを浮かべつつ何かを言おうとするが

「「うるせぇっ、悪人はだまってやがれぇえええ!」」

それよりも先に、ロディとジンが叫び、言葉をさえぎる。
二人の叫びに呼応するように、騎乗ロボの正面が開き、現れた巨大な砲身にエネルギーが収束していく。弾丸に魔力が宿り、あたりに炸裂する特殊弾となったそれが、発射されるのを今か今かと待っている。

やがて、エネルギーの閃光と橙色の爆炎が辺りを包んだ。




つづく
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